【80年後に夢を叶えた賢者】99歳の大学生が素敵すぎて泣く

  

 「勉強がしたい!」時代が許さなかった村川さんの夢は、80年後に叶えられた。

大阪府和泉市にある桃山学院大学では、若者に交じって深い年輪を刻み、背筋をピンと伸ばした人生の大先輩が学業に励まれている。

 

 

このおじいちゃんは東成区の自宅から片道2時間掛けて桃山学院大学に通う村川信勝さん99歳。

90分の講義の間は姿勢と集中を崩すこと無く、講師の板書も一時も漏らさず書き写す。さらには、あとで清書するために別のノートまで自宅に用意されているという。

一体なぜ村川さんは、このご年齢になられてから「学び」という選択をとられたのか。

 

村川さんは子供の頃から「勉強したい!」と強く思っていた。しかし、尋常小学校を卒業してからすぐに働きに出た。家計が中学への進学を許さなかったためだ。

 

村川さんはそれでも学問に対しての情熱が冷めず、もしかしたら夜間学校なら通わせてもらえるかもしれないと独学し、商業学校の編入試験に合格した。

 

だが、父親は認めてくれなかった。

 

そして、学問への夢を抱えたまま太平洋戦争に駆り出された。そこでは、数えることが出来ない程、仲間たちの死を目の当たりにした。餓死した仲間たちもいた。

 

だけど、奇跡的に村川さんは生き延びた。

 

戦争後は縫製工場に勤務、退職してからも部下や後輩の指導に当たっていたが、85歳でリタイヤ。そして遂に、ついに93歳で桃山学院へ入学。

 

80年かけて自身の夢を実現させたのだ。

 

 

きっかけはたまたまみた同大学のパンフレットだった。

「大学生たちと一緒に勉強ができるのか!」

 

国際法、日本史、世界史などを受講。

理由は、「なぜ戦争が起こったのか」

 

その背景をどうしても知りたい、みんながあんな苦しい思いをした、あの戦争はどうして起こったのか。避ける事はできなかったのか?

 

「大阪・梅田の地下街でも、今はみんなきれいな格好して歩いているけど、戦争が終わったとき、子供らは真っ黒の顔をして地面にへたり込んでいた。それを見たら、戦争みたいなもんは、絶対アカンと思うわな」

 

 今では、国家間の対立は戦争ではなく、外交努力で解決していくべきだとの想いを募らせている。

 

 

 

そして、村家さんの学びへの意欲は尽きること無く、英語も学ばれているという。

 

「最近は、広告も英語で書いてあって、何を書いてるか分からない。勉強したので、今は字引があれば、だいたい分かるようになった」

 

村川さんは奥さまには先立たれ、お子さん(と言ってもご老体になられているでしょうけど)とも一緒に暮らすことなく一人だという。

「一人のほうが気楽でえぇ^ ^」

 

村川さん、今年の12月で100歳。

 

「103でも、105になっても聴講生は続けたい。世の中にはいろんな知らないことがあるもんな」

 

 

 

うう、ダメだ、書いてて泣いた( ノω-、)

がんばろ。

 

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